株式会社 ジャパンロータリートランペットセンター
[略称  JRTC]

ロータリートランペットを中心としたトランペット、金管楽器
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W.Singer   B管   C管   D管   Es管   Flügelhorn  
  
Singer Serie
 
Begrüßung
  
Endlich, nach 5-jähringer Entwicklungszeit sind meine Trompeten in B und C mit den neuen Ventilen -aus einem Stück- serienreif und übertreffen alle Erwartungen. Zusammen mit neu entwickeltem Mundrohr und Schallstück in Heckelbauart, ergibt dies eine Trompete mit perfekter Intonation, leichter Anspreche und präzizer Treffsicherheit in der hohen Lage, so wie vollem Ton in der tiefen Lage.
* ein neues Ventil  *
* eine neue Trompete *
* eine vielversprechende Zukunft für die Drehventiltrompete*

Mit herzlichen Grüßen aus Wien, Euer Walter Singer

 
ご挨拶
 
『モノブロック・ヴェンティル』と名づけられた新しいロータリーヴァルヴ・システムによるロータリートランペットが5年もの歳月を経て、ついに完成いたしました。 私が考案したこのロータリートランペットは新たに改良されたマウスパイプ、名器Heckelの製法にて作られたベル、そして新しいロータリーシステムにより、『正確な音程』『バランス良い吹奏感』『高音域が低音域と同様に当てやすくしっかり鳴らしやすい』楽器になりました。
私が求め続けていた
“新しいロータリーシステム”
“新しいロータリートランペット”
の完成によって、皆様の期待に応えられるロータリートランペットの未来が約束されていると確信しております。
 
ウィーンより W.Singer (元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席トランペット奏者)
   
店長解説
 
 W.ジンガー氏は、今までの楽器よりさらに優れた楽器を求めていました。彼の貴重な演奏経験により、新しいロータリーシステムを長年研究していました。
 その研究のメインは、今までのヴァルブシステムの問題であった息がヴァルブ内を通過する箇所で狭くなることを解決することでした。ロータリー、ピストンを問わず、この問題で吹奏感や音程のアンバランスが指摘されてきました。Singer氏自らが考案したモノブロック・ヴェンティルと名づけられたロータリーシステムを搭載したトランペットがついに完成しました。

2013年6月からはロータリーが今までの真鍮製からチタン製になりました。音色は柔らかく豊かに響き、ヴァルヴアクションがさらに軽くなりました。すでに購入された楽器をチタンロータリーに変更することが出来ますので、ご希望の方はメールにてお問い合わせください。

 Singer Serieは、モノブロック・ヴェンティルを用いた楽器を製作するにあたり、Meisterが製作した楽器をすべてチェックし、Singer氏の認める楽器のみを販売いたします。現在(2019年5月)では、氏の考えに基づき、Meister Votrubaにて製作を行っています。

※ Pipers 2008年8月20日発売 325号で紹介されました。
  
支柱はSinger氏のSにデザインが統一されました。
オプションとしてヘビーボトムが選択出来ます。ウィーンフィルハーモニー金貨、カラヤン銀貨、Musikverein銀貨、モーツァルト銀貨などお選びいただけます。
金貨についてはオーストリア造幣局製造のものを使用しているため、金価格の相場によって販売価格が異なります。ご注文の際に販売価格をご確認ください。

モノブロックヴェンティルと名付けられた新しいロータリーシステムは3つのロータリーが一つの金属ブロック(モノブロック)内に収まっており、ロータリーの間をつなぐ管の部分は金属ブロック内に設けられています。楽器の中心部分に重心があり、構えた時のバランスが良いため、まとまりのある音色が特徴です。

従来のロータリーは息の通過する部分がスライドの内径に比べて約70〜80%に狭くなっています。新しいロータリーでは息の通過する部分をほぼ100%にすることによって、高音域の鳴りムラが大幅に減り非常に吹きやすくなっています。またロータリーの材質を従来の真鍮製(イエローブラス)ではなく、チタン製を採用したことで、ヴァルヴアクションが軽くなり音色もより柔らかくなります。第3ロータリーの回転方向を従来とは反対にしたことにより、すべてのヴァルヴが息の流れが妨げられない同一方向に回転し、レガートでの音の移り変わりがスムーズです。

2018年よりモノブロックをさらに削りだすことによって、軽量化に成功しました。現在の楽器全体の重さは、他社メーカーとほぼおなじ重さとなっています。

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