Breslmair

父親の代からのウィーン・マウスピース作りを受け継ぎ、父親が作った基本モデルをベースに現在活躍中のプレーヤーとさらに改良しています。彼は55歳までウィーン・シュヴェヒァート空港の管制官を務めた異色の経歴の持ち主ですが、その理科系の頭脳を活かして、今までプレーヤーから得たノウハウ・データをコンピューター入力し、伝統の音色を守りつつ、現代の奏者のニーズに対応したマウスピースを作っています。ロータリートランペット用のマウスピースとしてウィーン・フィル、ウィーン交響楽団、バイエルン放送響などの著名な奏者が使用しています。 　 最近では、アレルギーの方に対応できるようにチタン製のリムやピストントランペット用の新しいモデルを発表しています。一体型以外にも、3パーツタイプをうまく組み合わせることによって、お手持ちの楽器に合った柔軟なマウスピース選びが可能です。

Breslmair マウスピースカタログ
日本語版　2018

Breslmair製マウスピースの使用プレーヤー
Prof.J.Pomberger Prof.H.P.Schuh Prof.M. Mühlfellner Mag.A.Gruber Stefan Haimmel Martin Angerer	Franz Tösch J.Bammer Thomas Lachtner Alfred Gaal Prof.Berhard Pronebner