Votrubaはウィーンに店舗と工房を構えてる100年以上の歴史あるメーカーです。現在のマイスターであるThomas Votrubaは5代目で、ウィーンの響きを守りつつ、新しいベルやパーツなどを試しながら新しいモデルを開発しています。ロータリーヴァルヴはZirnbauer製、Meinlschmidt製から選択できますが、現在、選定を依頼しているウィーン響C.レーヴ氏が使用しているZirnbauer製のモデルを販売してまいります。
C管はウィーンタイプの明るい響きが特徴で、高音域も吹きやすくコントロールしやすい楽器です。Hi-C,Aキィ付で、様々なオーケストラの難しいパッセージにも対応できます。
2021年4月入荷分より第3トリガーはレバー式に変更いたしました。以前のストレート式よりも手の小さい方に持ちやすい仕様になっています。
ウィーン交響楽団トランペット奏者 クリスティアン・レーヴ氏の選定書付。
※ ケース・マウスピース等は付属しません。